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(この記事は2022/3/26にリライトしました)
あなたは周りを優先して頑張り過ぎで心が疲れていませんか?
今回はそんな時に読んでほしいクルベウさんの「大丈夫じゃないのに 大丈夫なふりをした」(*長いので以下「大丈夫じゃないのに」)をご紹介します!
この本は、パッと見、平気そうにしてるけど実は弱さを出せない人や、人のことを優先して頑張り過ぎてしまうあなたの心に、優しい言葉でそっと自分を労るヒントをくれる1冊です。
「一生懸命頑張ってるのに、なかなか幸せを感じられない」そんな時にもこの本を読み終わる頃には、きっと心のモヤモヤが減って気持ちが晴れるのを感じるはずですよ。

この本をおすすめしたい人
・自分より他人を優先してしまう人
・辛くても声に出せない人
・頑張り屋さんな人
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「大丈夫じゃないのに」ってこんな内容です
本当は自分も優しくしてもらいたい。誰かに弱い自分でも認めてもらいたい。だけど自分の心をさらけ出せない。毎日そんな気持ちのまま過ごしていると本当に辛いですよね。
「毎日頑張っているのに報われない…」苦しい気持ちを抱えたまま毎日頑張り過ぎていると、だんだん心がマヒして「自分は平気なんだ」と勘違いします。でも実際の心は消耗していて、いつしか体にも影響が出てくることも…
あなたは自分が思うよりもっともっと価値がある存在です。誰かに気づいてもらえなくても、あなたの頑張りはあなたが一番知っていますよね?
自分の幸せは自分で決めれるんです!さぁこの本を読んで「自分の心を癒す鍵」を一緒に探してみませんか?
「大丈夫じゃないのに」5つの名言に学ぶ『自分を大事にするヒント』

心にしみる沢山の名言の中から
コレいいなぁと思ったものをご紹介します!
(2) 人間関係でしんどい時は無理しない
(3) 隣にいる人との時間を「有限」だと意識して大事にする
(4) あなたの自由は自分で決める
(5) あなたには大きな価値がある
肩の力を抜いて頑張り過ぎない
今やる気が出ないからと言って、自分はダメな人間なんだと思わないで。
あなたはこれから素敵な人になる日のための準備をしているの
本書より
あなたは毎日頑張り過ぎて「もう、何もやる気が出ない~」って時ないですか?
それは頑張り過ぎて、今のあなたが持っているパワーを使い果たしてしまった時に起こります。体は休めば徐々に戻るかもしれませんが、心はどんどんすり減っていきます。
心がすり減ったままにしていると、幸せを感じられなくなったり焦りを感じ始める人も…そんな時は疲れてる自分を認め、頑張ってきた自分を褒めて、甘やかしてあげましょう!
アレもコレ頑張ろうとしないで、いつもより少しやることを減らして肩の力を抜いてみたら、案外それでも大丈夫なことに気づくはず。
そして、少しの時間でもいいから一人の時間を作るようにして深呼吸してみましょう。毎日少しの時間でも心を整えて、自分を労わる時間を作る。そのうちに少しずつ心に元気が溜まって、前を向ける自分になっているはずです。
私も家ではなかなか一人になれないので、車でちょっとだけ自分の好きな音楽を聴いたり、自然のあるところに行って深呼吸して気持ちを整えたりしています。何もせずにただぼーっとしてるだけでも違ってくるし、「アレもコレもやらないと!」と焦っていた自分に気づいて冷静になれたりもします。
頑張り屋さんの人は、ボーっとすることに罪悪感を持ってしまう人や、「怠けている」と自分をダメな人間だと思ってしまうかもしれません。
私も過去には「理想の自分」に近づくために無理をして、息抜きをすることに罪悪感がありました。でも今は、「頑張ってる自分を充電してるんだ!」と割り切って、自分を癒す時間を作るようにしています。
勇気を出して、時には自分を甘やかすことを許すと、張りつめていた心が緩んで心にまた余裕が生まれてくるのを感じられますよ。
みなさんも自分なりの息抜きの時間、試してみてくださいね!
人間関係でしんどい時は無理しない
人間関係に疲れたときは距離を置いてみよう。
その距離がきっと心に余裕をもたらすだろう。
本書より
誰でも人間関係でしんどい時ってありますよね?
私も人付き合いが苦手で、どちらかというと一人の方が楽なほうなので、しんどく感じること正直多いです。でも生きてる限り誰かとは関わっていくし、ありがたいことに助けてもらうこともたくさんあります。一人で何でもできるわけじゃないので、「人と関わること」からは逃れられないです。
そんな逃げられない状況だからこそ、無理はしない。
「しんどいなぁ」
と感じたら、少しだけ距離を置くことも大事です。近づき過ぎるとよく見えないから一歩引いて見てみる。今まで見えなかったことも、見えてくるかもしれません。
人間関係で疲れたなぁと感じても、頑張り屋さんの人は「頑張って合わせないと!」と相手を優先しがちです。
そう思わずに、少しだけいつもより人との距離を取りながら、自分の心が疲れないペースでお付き合いしてみると、心が楽になれるかもしれませんよ。
隣にいる人との時間を「有限」だと意識して大事にする
手をつないで歩けば、感じることができる。
私たちが共に過ごすこの時間が二度と戻らない、あまりにも大切な時間であることを。
本書より
あなたは、隣にいる大切な人との「残り時間」を意識していますか?
限りある時間の中で、どんな人にも必ず「別れの時」が来ます。その時間を意識して大切な人と接すると、一緒に居られる時間が、1日1日消えていくことに気づき「この時間を大事にしよう」と思えますよね。
私も子供が小さい頃は、ワンオペ育児が大変過ぎて「早く自分の時間が欲しい!一人で好きなところに行きたい!」って、しょっちゅう思ってました。
「危ないから」とつないでいた小さな手は、いつの間にか必要なくなって、今は一人で好きなところに行く「小さかった手の持ち主」もう私がお世話する必要もありません。
しんどい時は「いつ終わるんかな…」と思って途方に暮れて、自分だけに向けてもらえる純粋な笑顔と、自分を必要としてくれる事の大事さにも気づけないぐらい余裕がありませんでした。
気づけば、時間はアッという間に過ぎて同じ時間は戻ってきません。まぁ今は今なりの子供との時間がを楽しむようにしていますが…。きっとこうやって気が付いた時には毎日の忙しさの中で、大事な時間がどんどん過ぎていってるんだと思います。
後悔しないためにも今、自分の隣にいる大切な人との時間を「有限」だと自覚して大事にしたいなぁと思います。
あなたの自由は自分で決める
あなたの自由は誰かに授けられるものではなく
誰かの許可によって発生するわけでもない。
「今の選択」によって決まる。
本書より
今も、これからも自分の事は自分で決める。この先の人生は「自分がするたくさんの選択」によって変えていくことができます。
「親に言われたから」
「友達に反対されたから」
他人の目線や物差しは他人のもの。頑張り屋さんの人は優しい人が多いから、ついつい周りの人を悲しませたくなくて、期待を裏切りたくなくて自分の心を殺してしまいがちです。
でも、大事なことや自分の譲れない思いは「自分の気持ちを優先」してもいいんです。自分を殺してまでする選択は後々自分を苦しめる種になります。
本当にあなたのことが大事なら、周りの人はあなたの心を尊重してくれるはず。あなたのためにアドバイスをくれたなら、ありがたく「ひとつの意見」として心にとめておいて、自分の気持ちを大事にすることも考えましょうね。
「今の選択は、未来の自分が笑って過ごせる選択か?」
自分の人生の責任は自分にあります。自分が笑顔で過ごせる選択をしていけたらいいなぁと思います。
あなたには大きな価値がある
あなたには、自分が思っているよりもずっと大きな価値がある。
傷つけられることなく愛される人よ。
本書より
時には
「自分なんかに価値がない」
「私なんか何やってもダメだ…。」
「こんなに頑張ってるのに、何で報われないんだろう」
そう感じる時もある。頑張りたいのに頑張れない時もある。
でも、そう思ってしまう自分もいていいんです。そんな気持ちも丸ごと「自分」だから。
本当は誰かに認めてほしい、そのために頑張る。誰かにキツイことを言われても我慢したり、自分は言われても仕方がないんだと諦めていませんか?
そんなに頑張らなくても、今のあなたは充分価値があります。あなたの頑張りはたとえ人に評価されなくても、きっと将来自分を輝かせる力になります。
「価値がない」なんて思わないで。ネガティブになってるなぁと思ったら、いっぱいいっぱいまで頑張り過ぎている証拠。自分くらい自分を許して甘やかしてあげましょうね。
まとめ
今回は、クルベルさんの「大丈夫じゃないのに 大丈夫なふりをした」をご紹介しました!
題名にもあるように、
「本当は大丈夫じゃないのに、大丈夫なふりをして毎日頑張ってるあなた」
自分では気づかないうちに消耗していませんか?
ちょっとだけ肩の力を抜いて、いつもこなしてることを減らしてみることから始めてみましょう。最初は勇気がいるかもしれませんが、深呼吸をして自分の心を整える時間を持つ習慣をつけると、苦しかった気持ちが少しだけ和らぎますよ。
この他にも頑張り過ぎてしんどくなる人のために「こんな風にしたら気持ちが楽になるよ」ってメッセージがたくさん詰まった本なので、ぜひ読んでみてくださいね!
できないことが続いても、あなたの頑張ってきたことが消えるわけじゃありません。充電してまた歩き出していける頃には今までよりもっと素敵な自分になっているはずですよ。
今は苦しくても、あなたの頑張りはきっとあなたの自信になって、将来の自分を輝かせてくれます。あなたの努力は無駄なんかじゃない。自分に価値があることに気づいて欲しい。きっと優しいあなたの頑張りを見ていてくれる人はいるはずですよ。
著者の紹介
クルベウ
1988何生まれ。詩人、作家。本名キム・ドンヒョク。事業に失敗し、自分のためにSNSに投稿していた癒しの言葉が多くの読者の共感を集め、SNSの投稿をまとめた著書「心配しないで」で作家デビュー。処女作はBTSのファン感謝イベントで紹介され、ファンの間で「BTSおすすめの作家」として話題になる。
作家としてデビューしてわずか1年で大手企業から講演の依頼が殺到し、年100回以上の大規模講演を行う。2017年からはリュックを背負い、韓国全土を回って人々の悩みを聴く「セボム・プロジェクト」を実施している。
本書より抜粋
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